国土交通省の電子納品について
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これまでの「電子納品(完成図書)」と「道路工事完成図(完成平面図)」・「道路施設基本データ」を1つにまとめて提出することとなりました。
「道路工事完成図」及び「道路施設基本データ」が全面実施となりました。
株式会社青光社では、「次世代CALS研究会」の会員企業と連携を図り、試行段階から取り組み、すでに10件を超える業務に携わり、多くの信頼を得ています。
平成18年度より本格実施された「道路工事完成図(完成平面図)」と「道路施設基本データ」の作成をお手伝いしています。これまでの「電子納品」及び「道路施設台帳(MICHI)・情報通信光施設台帳(ICOM)」と合わせ、竣工時に必要な電子化作業をすべてお手伝いいたします。
道路工事完成図(完成平面図)
国土交通省では「アクションプログラム2005‐目標9」に基づき、電子納品されたデータを維持・管理に活用するため、完成平面図をGISデータに対応するものとしました。
これにより完成平面図では「CAD製図基準(案) H16.6」に加え、「道路工事完成図等作成要領 H18.8」が策定され、下記の内容が追加されました。
- 一図面化+座標設定
- GISデータ対応
- 地物情報の追加 (対象地物数=29)
- SXF Ver3/Level2.0 対応
など
道路施設基本データ
国土交通省では「アクションプログラム2005‐目標10」に基づき、直轄道路施設に関する基本諸元データを、工事に対する成果品として作成するものと定めました。47の施設が対象となっています。